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同じ穴のムジナ

友人Yに「書くな」と止められたのですが、やっぱり書いてみます。

徒然なるままにひぐらし硯にむかひて心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくればあやしうこそものぐるほしけれ。

だっけ?言ってるじゃん。昔の人がさ。なんかテキトーに書いてるだけなのに、「しょーもないことでも書いてみると結構いけてるんじゃねぇ?」みたいなことでしょ?

Yが「浅草おデェト」(2月12日参照)を見て、「オレと扱いが違う」とクレームをつけてきたので、馬鹿野郎、友達と恋人じゃあ扱い違うに決まっとろうが。

「何?おみくんだっけ?可愛いって。オレにも可愛いとか言ってよ。」

友人Yには、鎌倉の海に行った話とか上野の不忍池でスワンボート漕いだ話とか登場してもらってるわけですが、いや、あたしだってね、事実を書いているまでで、たとえば出掛けた先でYに何かしら愛らしいと思われるような態度が見られ且つネタになると思えば、「Y、可愛いよ」くらい書いてもいいよ。
でも事実として可愛くないから、如何ともし難い。



「オレもおみくんに会いたい」

「やめて。穢れるから。」



すると、Yから「お前、無意味にチ〇コとかマ〇コとか言うよな」ととんでもない評価を下され、一瞬の衝撃。

「いや!必要な時にしか言ってないし。無駄に言ったりしてないし!」

結局こういうお下劣な会話しか出来ないYとあたしでは、到底「可愛い」という形容詞は出ないわけですよ。

「お前は下品だ」

とYにばっさり言われたが、なかなかどうしてYも充分下品だ。

・・・でも、今こうして書きながら改めて思いました。
あたしは少々ぶっちゃけ過ぎてはいないか。

おみくんと居酒屋に行った時でさえ、ホールで働いてるオネエチャンを見て「可愛い~」「あの編みタイツエロいなー」「ぅわっ!めっさスタイルいいし」「オネエサン綺麗ですねとか言おうか?」とか、自分のオヤジ趣味ほぼ全開でトークしてるしなぁ。

よし、今後はチ〇コマ〇コ禁止令だ。好きな女の子の話もしねー。
下ネタが振られたらお茶を濁す。
「え~?わかんなぁ~い。」
「きゃっ!何言ってるのぉ~?!」・・・等。

なので、Y、今度会ったら「可愛い」とあたしに言って下さい。
したらあたしも「ううん、Yの方こそ可愛いよ」とか返せそうなんで。多分。
by coffee-cigarette | 2006-02-14 00:03
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