タイトル、何のこっちゃとお思いでしょう。
えーと、「ハナノユメ」でえっちゃんが一部タイトルのように替え歌して歌っていたんです。 はい、つーことで、行ってきました!!!チャットモンチーライブ!!!場所はそう、恵比寿はリキッドルームです。 恵比寿駅から徒歩5分程度、道1本で着けるリキッドルームに青猫、20分くらいかかって到着しました。方向音痴だ、地図が読めない、とは自覚していましたが、これはあまりに酷い。全く違う道に入ったり、逆方向に歩いてみたり、通り過ぎたり、通り過ぎたり・・・ハウツー迷子は一通りやりつくしました。感無量です。 ま、迷子の話はさて置き、ライブ、もうめちゃくちゃかっこよかった!!! ロッキンフェスでちょっとしか観ることが出来なかったから、実質初めてのチャットモンチーライブだったわけですが、あまりのかっこよさに度肝を抜かれました。 えっちゃんのソングライティングセンスがフィーチャーされがちなチャットモンチーですが、演奏が凄く上手かった。特にリズム隊の2人に感動してしまった。 まずベースを持つあっこの佇まいが既に完璧だった。これはフェスの時にも感じたけど、楽器を持って様になる女のコって、なかなかいない気がするが、あっこのスタイルはかなりツボでした。楽器が馴染んでる。 くみこんのドラムも外さないし、なのに叩き方が豪快で出すとこしっかり出すぞ!って気概が伝わるドラム。この2人が安定してて、めちゃくちゃカッコいい音出すからメロメロになっちゃいました。 そして、えっちゃんのボーカル。小さくて細い身体から声を張り上げて歌うその姿に鳥肌が立ちました。 3人とも見た目はごくごく普通の女のコなのに、演奏を始めた瞬間、とんでもなくロックな生き物に変身するんです。 『耳鳴り』は全力疾走の凄いアルバムでクオリティーも高いけど、ライブで観る3人は予想を遥かに超えたロックを見せてくれました。チャットモンチーはライブバンドであり、王道を行くロックバンドだなと、思い知らされた。疾走感、焦燥感、切なさ、そういうものが確実に内在してるし、それをあらん限りの力でオーディエンスに見(魅)せてくれる、ぶつけてくる、とても勇ましいバンドでした。 そして、ユルイMC。もー、ユル過ぎてユル過ぎて、観客大爆笑。くみこんが基本的に喋ってて、面白いんだ、これが。えっちゃんはあまり喋らないんだけど、喋ったところで滑るし、オチが無い(笑)。そしてそれのフォローと突っ込みにまわるあっことくみこん。素晴らしい連係プレー。 今度リリースされる新曲「シャングリラ」のカップリング2曲を演る前に珍妙なコントを挟んできたり、演奏以外でも楽しませてもらいました。 いやーしかし、ライブで思い知らされた、楽曲と3人のポテンシャルの高さ。 もう絶対、次のライブも行きます!!!
by coffee-cigarette
| 2006-11-05 22:38
| 音楽
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プロフィール
名前:青猫 性別:女子
血液型:B 趣味:音楽鑑賞、妄想 好きな男性:木下理樹、ルパン3世 東京にて宅配ヘルスを生業とする2○歳。 最近映画の話が多いです。 嫌いな季節になってきましたが、フェスが待ってるので仕方ありません。 カテゴリ
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