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絵つけしました

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先日岐阜にまた遊びに行ってたのですが、その時皿の絵つけをさせてもらって、焼き上がった皿が本日届きました。

焼き物に絵を描くのは想像以上に大変で、紙に描くのとはまるで勝手が違っていて悪戦苦闘しました。
小皿も含め結構描いたんだけど写真の皿が一番マシなのでアップします。
一応バラと葡萄。
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by coffee-cigarette | 2006-07-31 20:30

またしても果たせず。

野ばらちゃんのサイン会に行きました。

渋谷パルコのリブロで行われたサイン会。
サイン会場が階段横のスペースに設けられていてやや拍子抜け。だって会場着くなりいきなり至近距離で野ばらちゃん見ちゃったんだもん。
「ぉおい、こんなとこいるのかよ。」って、唐突な対面にかえって緊張がほぐれた。

でも、「今回はみょうちくりんな質問かましてやるぜ!!」と息巻いて出掛けたのに、結局何も言えなかった…。ダメなオレ。
でも爽やかに「こんにちは!」とだけは言えました。勿論お礼も言いました。

一番好きな『エミリー』にもサインしてもらいました。
嬉すぃ~~~!!!
ツーショットで撮れる写真は撮りませんでした。あたし写真嫌いなので。美しい野ばらちゃんと汚いあたしが並んで写るなんて、空恐ろしくて考えられない。

ぎゅっと握ってくれた握手に感動。


嗚呼、抱きしめられていた子が心底羨ましい…。
もしまたサイン会行けたら、「ぎゅって抱きしめて下さいッ!!」とか言ってみようかな…(言えんのかよ。)
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by coffee-cigarette | 2006-07-31 00:09

贅沢ナイト

わんちゃんが今月誕生日だというので、お祝いも兼ねてリッチに某所のシティホテルに泊まりました。
あたし持ちで。

友人の皆々様はご存知かどうかわかりませんが、青猫、身近な人に貢ぐ癖が御座います。
そりゃ何も無いのに唐突に何かしたりはしないけど、拝金主義は否めないあたしだけど、出す時は意外と出すんですよ。(そんな記憶ないとか言わないでね)
だって大切な人に貢ぐの楽しんだもん。少しでも喜んでもらいたいんです。
あと、うちの母親が「どんなに金が無くてもお祝いとかお礼とかに出し惜しみをしてはいけない。」という何とも気風が良いというか、義理を重んじるというか、プライドが高いというか、兎に角そんなことをポリシーにしている人で、あたしはそれをとてもカッコいいことだと思っていて、少なからずそういった母親の血も受け継いでいるのだと思います。

だからってなんでわざわざシティホテル?
1番はそのホテルに泊まってみたかった(友達が自身の評価で都内でベスト5には入るホテルだと言っていて泊まってみたかったのです)、次にこういう豪勢な奢りが出来る相手がM男くらいしかいないのでやってみたかった、そしてシティホテルでプレイがしたかった、ざっとこんなところです。
たとえば恋人の誕生日にちょっといいホテルに泊まるとかよくある話かもしれないけど、でもそういうのって大抵男が女にやることであって、女が男にやるのは聞きませんよね。そういうある種の「男を立てる」的なことは好きじゃないのですが、実際に1対1のコミュニケーションをとった場合、そういうポリシーを押し通せない自分がいるんです。それはやっぱり相手が引け目を感じたり少なからず嫌な思いをするだろうなと想像出来るから。
でも!!あたしはそういうことがしてみたかった!!そしたら必然的に恋人ではなくM男相手の方がすんなり行く。

高層ホテルの部屋で、シティビューの部屋で、わんちゃんを素っ裸にして大きな窓の前に立たせました。
わんちゃんがお風呂に入っている間に着替え(といってもキャミソールとかスリップとかだけどね)をカーテンの中に隠して、「1分以内に見つけられなかったら窓んとこ立ってね」と勝手なことをわたくし言い出しまして。

「え…え、1分?短いよ。」
「いやぁ、意外とあるよ?1分。」

はじめクローゼットや机の引き出しなどをみていたわんちゃんが、だんだんとカーテン側に近づいてきて、こりゃいかんみつかってしまうと、カーテンの前に立ってやる!と思った矢先、カーテンをめくられそうになって、

「あ゛ーーーーーーーっっっっ!!!!!!」

と叫んでわんちゃんを制止しました。

「ここ、ここにあるよね??」
「ないよ。」
「え、だって、今…」
「ないってば。あーほら、もうすぐ1分経つよ。早く見つけないとー。」
「えー?!だからここに…」
「どこだろうねぇー」
「…」
「あー、ほら、1分経っちゃった。残念。」
「…窓のところ立つの…?」
「是非。」

どの道立たせる気満々ですから。
シティビューだから近いところに別の高層ビルなんかも建ってて、ちょっとした露出プレイです。
まぁ実際見えるような距離でもないので、開放感があるくらいなんだけど。
「シティホテルにお泊りだー♪(自分の金だけど)」と、持って行くパジャマのことや読みかけの小説(勿論伊坂)やら、ホテルで快適に過ごすための準備にいそしんでいたせいで鞭を持っていくことを忘れていた青猫は、しょうがないのでタオルを鞭代わりにしました。
結構痛かったと言われました。
あと、部屋の前に立たせたりみたりしてみました。
ホントは廊下を走ってもらいたかったんだけど、さすがにみつかったらマズイと思い、ドアの前に立たせるだけにしたんだけど、人の気配がまるでなくて味気なくて面白くなくてすぐ止めちゃったんだけど、わんちゃんは意外にもかなり興奮したようでした。


えー、そんなこんなでお金使ったなー…。いや、良いホテルっつったって、パーク〇イアットとか高いところではないんですけど、でも子供には充分過ぎましたね。
あとデリでホテル行き慣れてて良かったー。下手にうろたえなくて済んだな。
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by coffee-cigarette | 2006-07-30 23:55 | SM

蟻の兵隊

映画観てきました。

『蟻の兵隊』

テレビでもちょこちょこ取り上げられて知ってる人もいると思います。
あたしはこの映画の存在を知るまで日本軍西山省残留問題を知りませんでした。

日本軍西山省残留問題とは、終戦後も上官の命令により中国国内に留まることを余儀なくされ、その後中国の内戦を日本軍兵士として戦った人たちが、国を相手取って戦後補償を求めて訴訟を起こしたことです。

このドキュメンタリーの軸である残留兵の生き残り奥村和一さんは、西山省残留問題に関する証拠文書を集めることに闘志を燃やします。
充分な証拠、そして何より歴史の生き証人がいる中で、しかし最高裁に至るまで一貫して彼らの訴えは棄却されていきました。
何故か。
終戦後も日本軍が存在していたという事実は、ポツダム宣言に謳われた武装解除に違反することであり、国を揺るがす一大事だからです。日本政府は自分たちに都合の悪いことを黙殺し続けているのです。政府はあくまでも残留兵を「志願して残った」と位置づけ片付けてしまおうとしているのです。

奥村さんの背負ってきた宿命や計り知れないほどの怒り、悲しみ、そして真実を、その存在を踏み躙られ抹消されようとしている現実に、映画を観ながらあたしはどんなにか下唇を噛んだでしょう。



映画の冒頭に映る靖国に初詣に来て呑気に焼きそばを頬張っている若い女の子たちや、後半に出てくる靖国で演説する小野田さん、右翼の人々、そして瞳に強い意志と決意と悲しみを湛えた奥村さん―それぞれの「戦後」を突きつけられました。
終戦記念日の頃になると毎年のように言われていますが、“戦後はまだ終わらない”ということを改めて痛感しました。様々な年代の様々な人々を巻き込み「戦後」は存在している、多種多様な様子を見せて。
戦争体験で自身に暗い影を落とす人、極端な右翼に走る人、靖国にA級戦犯が祀ってあることすら知らない若者、それらが幾重にも重なり複雑な色彩を放つ、それが今の日本なのです。


ひたすらに悔しかった。
掘り起こしても埋もれさせてしまおうとする力が働くことに。
あたしにとっての「戦後」とはなんだろうか。
死んだじいさんの戦争体験すらまともに知らないあたしは、特攻隊員として召集を受け弟を失いかけたおばあちゃんの戦争体験すらまともに知らないあたしは、果たして正しいといえるのか。
自分自身がもどかしく、無知であることが悔しかった。

『蟻の兵隊』はあたしの心に一石を投じてくれた。広がる波紋が消えないようにしなければならないと思う。考えることを放棄するのは罪だ。

『パイレーツオブカリビアン』もいいけど、こういう映画こそ全国でロードショーして欲しいと思いました。
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by coffee-cigarette | 2006-07-30 22:54

強く儚いものたち

もう2ヶ月以上は前の話です。
その時は「こんなこと書けない」と、心の整理がつかず、また本当に悲しかったので、日頃から仕事の話をちょこちょこ打ち明けている友人に話すだけで落ち着きを取り戻していました。

改めて書こうと思うとちょっと心拍数が上がっています。そんな自分に驚きつつ、まぁ喉もと過ぎればではないけど、良い人生勉強になったと言い聞かせ、平気になってきたので、ブログネタとして載せたいと思います。



その人は「お久しぶりですね」と言いました。
指名されて向かった先は初めて行くラブホテル。
お客さんの顔を見て必死に記憶の糸を手繰りました。
目がくりっとしていて可愛い顔をしています。このくらい可愛い面立ちの人なら余計忘れていないはずなのに、お客さんとしてついた記憶が出てこない。
ここのデリに入ってからついた人じゃないな、じゃあ前にいたお店でついた人?
部屋のドアを開けて対面し、「お久しぶりですね」を言われた瞬間からあたしの頭の中はフルスピードで海馬の中を彷徨いました。

でもどっかで見たことある。

それだけは朧げながら感じていました。

「お久しぶりですね。覚えていますか?池袋のお店は辞められたんですね。」

そう言われた瞬間、光の速さで記憶が繋がりました。
お客さんでついたことなどありません。この人はあたしが以前働いていたホテヘルの従業員だったのです。
大抵の風俗店の男性従業員がそうであるようにその人も白いシャツに黒いパンツで仕事をしていたので、その日、ラフな格好をしていることですっかり騙されていました。
疑心暗鬼になりながらも、その人はとても親しみやすい人であったために懐かしさも感じ、「覚えてます!お元気でしたか?」と再会を愉しむような会話をしていました。

青猫は今使っている源氏名をとても気に入っています。
だからお店を移る際にも名前を変えたくありませんでした。それがその人に発見されてしまった原因でした。

はじめのうちは近況報告だの世間話だのしていました。
その中でその人は、あたしにすごく会いたかったのだということをぽつりぽつり挟んでくるので、いくら阿呆なあたしでもその人の言わんとすることが解ってきました。
その人は今、風俗店で働いておらず(もともとあたしのいた店で働いていたのも知り合いのつてで期間限定で働いていたらしい)、自分のバーをオープンさせるのに奔走しているとのことで、あたしが「これは偵察か何かなんですか?」とストレートにかましてしまった質問に対し、そうではない、ただ純粋に会いたかったんですとの旨を語りました。

だがしかし、いくら知っている人間とはいえ時間が来るまで延々とお喋りに興じていていいものだろうか。お客さんが心の底からそれで構わないと思っているのなら問題無いが、そうでないのならあたしは風俗嬢に求められる仕事を全うすべきだ、そう思い、「別にこのまま話しててもいいんだけど…」と話すことが本心ではないことがありありなその人をシャワーに誘いました。
知り合いとなんて絶対に仕事は出来ないと思っていたあたしは、その時意外なほど落ち着いていた自分自身に内心プロ根性を感じずにいられませんでした。「やるなぁ、自分」と心の中でほくそ笑むくらいの余裕はあったのです。

ベッドの上でも同じことです。服を脱いだらみんな一緒。やるべきことをやるだけです。
そう思っていました。
その人は興奮のボルテージが上がってくる中で、
「ボク、青猫さんのことちょっと好きだったんですよ。だから青猫さんが出勤の日はすごく嬉しくて…」
と告白してきました。
あたしは曖昧にかわしつつ、特に嬉しさもありません。
だってこの人は、好きになった相手がたまたま風俗嬢であったがためにいけしゃあしゃあと身体を交える事が出来るのです。それを確信してあたしを呼んだわけです。つまりはお話の帰結は其処ただの一点しかありません。
その現実にあたしは少しの落胆を覚えました。でも、もし自分が逆の立場だったらどうだろうとも考えました。やはりこの人と同じような行動に出るのではないか、自分を卑しい人間だと蔑みながらも欲望を可能にする現実を同時に持ち合わせていたとしたら、理性は負けてしまうのではないだろうかと思い、まぁ仕方が無いか、とその人とあたしにまとわりつく現実を妥協して受け入れることは出来ました。

しかし問題はその後に起こったのです。
勘のいい人なら既にお気づきのことかもしれません。
あたしは唖然呆然、目の前で起こる出来事が信じられないくらい一瞬混乱しました。

その人は本番を求めてきたのです。

本番強要、それ自体は日常茶飯事です。嫌気が差してキレそうな事もあるけど、泡姫で無い限り法律云々言う前にそういう行為に及ぶことを決して許すことが出来ません。それはお客側の品格もあたしの品格も問われる問題だからです。本強は日常茶飯事、だから上手にあしらう事もまた仕事の一環ではあります。
この時の本強だって100あるうちの1つに過ぎないと思われる人もいると思います。
でもあたしにとっては絶望の音がする言葉でした。

この人は、好きという言葉が免罪符にでもなると、そう思っているのだろうか。好きだといえば許されると、愚にもつかないことを考えているのだろうか。
あまりに身勝手すぎる。
好意を抱いていた嬢をネット上で見つけた。それで会いたくなる気持ちまで否定は出来ない。サービスをしてもらうことも計算に入れていた、それはあたしの仕事上そんな風に考えられても仕方がない部分はある。
でもあたしはヘルス嬢であり、ソープ嬢ではない。
風俗業界のことをまったく知らず、お店からも「本番は禁止行為ですよ」と聞かされていない男の子じゃあるまいし、本番がご法度であることをよもや知らないとは言わせない。
この人は風俗嬢に一番近いところで、短い間ではあったものの働いていたのではないのか。
この人は風俗嬢の何を見ていたのだろうか。
結局は慰みの対象でしかなかったのだろうか。
あのお店の女の子は、本当に性格のいい素敵な人たちばかりだったのに、人格なんてまるで無視かよ。

激しく混乱し憤る中、それでも心を殺して本番はダメだということをやんわり告げました。
本番が出来ないと解ったその人のチンコが萎えたことが、あたしをまた苛つかせました。
セックスにしか焦点のあっていないその人の現実を突きつけられ、愕然としました。

涙も通り越した絶望です。
迎えに来たドライバーさんに明るい調子で「ちょっと聞いてくださいよー!今のことのお客さん、前いたお店の人だったんですよ。ありえないですよね。」と、冗談めかして話すことで精神状態をキープし、その日残りの仕事に臨みました。
それでも本番強要されたことだけは言えませんでした。
口に出すことでその現実を受け入れてしまう気がして、その時にはそんな勇気、あたしには無かったのです。

こんな言いようの無い悲しみ、それまで味わったことがありませんでした。

まさに無常です。

友人Yに話すと、
「そんな下らない人間は山ほどいる。そいつらバカにいちいち反応して傷ついてたらきりが無い。悲しむよりもそいつらに傷つけられない強い心を持つために努力することが重要なんだ。」
と言う様な事を電話口で言われ、それは最もだ、そして素晴らしい考えだと思いました。
普段は何ら中身の無い話とあたしの揚足を取るばかりで、苛々する一方なのに、この時ばかりはYも良いことを言いました。人間生きてれば1回くらい良い行いをするものです。
あたしはYの言葉に不覚にも電話越しに泣いてしまいました。(泣いたんだよ。)



それから2ヶ月、やっとブログに書くことが出来ました。
別に書かなくてもいいことだったかもしれないけど、再度気持ちを整理するためにも、そしてこんな風にして人は傷つくということも自身で忘れたくなくて、キーボードをパツパツ打ちました。
あたしは繊細さは微塵も無いけど意外と脆いということに気がつきました。




自分が実は金属アレルギーだと気づいたのもつい先日でした。(どうりでピアスが膿んだりネックレスで首が痒くなってたわけね。)
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by coffee-cigarette | 2006-07-29 12:24 | 仕事

ジャンプ!ボーイズ / トランスアメリカ

映画観てきました。

2本立て。

先ず1本目。『ジャンプボーイズ』

台湾の映画で、体操の英才教育を受ける小学校1,2年生の男の子たちとそのコーチを追ったドキュメンタリー。
カメラマンはコーチの弟さんみたいです。

子供たちにしょーもない演技?をさせてCG合成した映像が途中に挟まっていて、それは蛇足だろと思ったのと、いくらドキュメンタリーとは云え単調な構成に若干中だるみしたことを除いて、概ね清々しい映画だったと思います。
コーチの指導する子供達は7人いるんだけど、もうちょっと個々人を掘り下げて描いてくれてもよかったかなぁ。
あと非常に残念だったのが、男の子たちの区別があんまつかなかったこと(笑)。ええ、わたしが悪いです。だって、わかんないんだもん…同じような髪型、同じような顔で。

ストーリーとしては全国大会に向けて苦しい練習を積み重ねていく彼らをユーモアを交えつつ撮っていったもの。最後大会での活躍、ラストに1年後の彼らの姿も少し出ます。
コーチ自身も小さい頃強化選手として体操に明け暮れていて、その頃の自分と今指導している子供たちの姿を重ね合わせて少しおセンチになる場面もあるのですが、あたしはそこをもう少しクローズアップしてもいいような気がしました。
というのも、そのコーチと映画の監督である彼の弟の幼い頃の思い出が撮影に至るきっかけだったのでは?と思われたので。
でも、体操にひたすら打ち込む子供たちの無垢な心に胸が熱くなりますよ。
これだから子供を主役にする作品はずるいのです。





2本目は『トランスアメリカ』。
青猫がこの夏最大の期待を寄せて待ち通しにしていた映画です。

ストーリーはMTFTS(Male to Female Transe Sexual。男性の身体で生まれたけど心は女性である人。)の主人公ブリーがSRS(性別適合手術)を1週間後に控えているところに、突然「息子さんが拘留所にいるから引取りに来てください」という電話を受け、自分の正体は隠して息子に会いに行くところから始まります。
ブリーは昔1度だけ女性とセックスをした過去があり、どうやらその時に出来た子供らしいのですが、拘留所を出た息子・トビーはLAに行くと言い、ブリーもまた手術を受けるためLAに行かねばならず、かくして2人の珍道中は始まるのです。

映画予告ではかなり感動的なお話みたいに仕立ててあったけど、蓋を開けてみるととても重たいテーマのはずなのに軽やかで、随所にクスクスと笑ってしまう演出がなされていて、こんな風にセクシュアリティを扱えるなんてすごいなーって感動した。
同じようにTSを扱った映画で『ボーイズドントクライ』があるけど、『ボーイズ~』がシビアに切なくFTMTSを描いていたのに対して『トランスアメリカ』はカラッと陽気で、“人生、泣いてる暇なんて無いのよ”って言われてる気がした。

そして、この映画の話題に必ず上る主演のフェリシティ・ハフマンの素晴らしい演技と、トビー役のケヴィン・ゼガーズの有り余るほどのセクシーさ、この二つはマジ群を抜いて輝いていました。
女優さんがMTFTSの役という、なんとも複雑なことをやってますが、ビジュアルから声から仕草から、本当に研究を尽くしたのだなぁと思われました。あの演技は圧巻です。見なきゃ損です。
そしてケヴィン・ゼガーズ。彼、ヤバずぎます。鼻血じゃ済まない位、大出血で死んでしまうんじゃないかってくらい、色っぽい。
旅の始まり、モーテルに2人が泊まるシーンがあるんだけど、そこでパンツ一丁でベッドに寝転んでバスルームから出てきたブリーを見上げるカットに、不覚にも瞬殺されてしまった。いやぁね、「アメリカ男がなんぼのもんじゃい」と斜に構えてたんですよ、はじめ。前評判のこともあってさ、「外国人のかっこよさには惑わされねぇぞ」と。それがどうよ。心臓、一突きよ。魂ブチ抜かれたよ。
トビーかっこよすぎ!!!!そして可愛すぎ!!!!

そんな感じで俳優陣のキャラクターも際立ち、お話も気をてらった所の無いシンプルな愛のストーリーで、期待を裏切らない本当に素晴らしい映画でした。


以下ちょっとネタバレなネタ。

SRSを終えたブリーの入浴シーンで、彼女の股の部分にしっかりと生えていた陰毛が気になった。剃るよな?きっと剃るよな?だって盲腸の手術だって剃るんだろ?チンコの皮ひっくり返す手術で毛剃らないわけ無いよな?それとも時間経過の認識の違い?いや、でもあの演技は無事手術を終えたブリーが自分の身体をいとおしむものだったから、やっぱそこまで時間が経ってるとは考えにくいし、陰毛ってそんなにスピーディーに生えるのか?その部分だけ引っかかりました。
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by coffee-cigarette | 2006-07-28 19:01

ハピネス

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野ばらちゃんの新刊、『ハピネス』読みました。

あのー…普通に 号泣 しちゃいました。

たはっ。

まー、ストーリーとしてはありきたりっつーか、斜に構えてみると「お涙頂戴」ものなんだけど、野ばら信者の青猫にんなこたぁ関係ナッシン。

やべー、目が腫れる。

なんつーか、こういうピュアな話を書かせると、野ばらちゃんの右に出るものはいないね。

あーもう、胸がいっぱいです。




ちなみに本に乗っかってる赤い紙はサイン会の整理券です。
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by coffee-cigarette | 2006-07-28 01:19

ジョジョビジョバ~

キョンキョンもビックリです、きっと。

いやぁ、おったまげた。

喫茶店のバイト仲間、Oさんについて。

Oさんは5月頃に入ってきた女性です。

美人とか可愛いといった面立ちではないのだけど、ユーモアとインテリジェンスに富んでて、それがまったく鼻につかない柔らかい物腰の気さくな人で、その性格の良さが顔に滲み出ていてそれはそれはキュートな女の子なんです。

かけてるメガネも個性的ですごく似合ってて、シンプルな服装に黒い髪を後ろで結ってるだけなのにいやに雰囲気があって、青猫は密かに彼女に憧れています。

そんなOさんに関して学生バイトのNさんから驚きの事実を告げられました。

「Oさん38歳だからねー」





…って、はい???





これ読んでくださってる方々はOさんのビジュアルを知らないので、これがどのくらいの威力を持った事実かってことが正確に伝わらないし、「てめぇの知り合いの実年齢なんかどうでもいいんだよ」って恐らく思われているのでしょう。

でもね、ホントに凄いの。

だって、あたしずっとOさんはあたしと同じ位の歳だろうって思ってたんだよ!?

青猫、腐ってもまだ20代前半ですよ。

ギリ、な。

それが実は38歳でした、なんて、「おいおい、年齢水増してどうすんだよ。」って絶対に嘘だって思ったくらい、Oさんは若いんです。

それを教えてくれたNさんに対して「絶対騙されてるよ。からかわれてるんだよ。」って言ったくらい。

でも、ホントらしいんですよねぇ…

1回り以上も若く見えるOさんって、何者?!

だって、その肌の綺麗さ尋常じゃないんですけど!?

…確かに同年齢くらいであれだけ気が利いて面白くて、打てば5倍くらいで響く様な頭の回転の良さだったら、やっぱりかっこよすぎるもんな。

でもでも、Oさん素敵!!ますます好きになってしまった。




あと、今日初めて珈琲を淹れた。

暇だったんで、Nさんに「(カウンターの)中の仕事も覚えたい」って言って教えてもらいました。

楽しいんだ、これが!

カウンターから眺める店内は気持ちいいねぇ。

接客しなくて済むし、気が楽よ。

まぁ、食べ物(ランチとかトーストとか)は作れないけど、とりあえず飲み物だけならぼちぼちいけそうだ。

ずっと覚えたいのになぁと思ってたので良い機会でした。ラッキー。
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by coffee-cigarette | 2006-07-27 22:02 | 仕事

決して緩いわけじゃないの。

くるりの曲に涙が出ます。

出勤前にレコード屋さんに寄りカフェに入って飲み物を注文しCDをプレイヤーにセットしました。

いちごちゃんじゃないけど、買いに入ったら店内に『東京』です。

ってことであたしも2枚目から聴いてます。

これがおうちだったらもう確実に落涙。

しょっぱなからウルッときたもん。

くるりにはやっぱすごい力があります。

てか、音楽最高。



あぁ、夏はもうすぐそこですね。

排気ガスと埃のにおいしか無い東京から離れて、海の近くの草の匂いが気持ちいい天国に行くのが待ち遠しいです。
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by coffee-cigarette | 2006-07-26 21:29

調べてみました。

下らないと思いつつも「あたしはどこに一番仕事しに行ってるのだろうか」と気になり、つーか、なんとなく下町に行く機会が多い気がしてるだけで実はそうでもないかもしれないじゃん、と考え、集計してみました。

はい、アホです。

以前もちょっとふれたことがありますが、あたしはついたお客さんのことをノートに書き残しています。そのノートに地域も書いているのでそれをカウントしました。

また複数回会っているお客さん、つまり必然的に同じ場所にならざるを得ない場合についても、ちゃっかりカウントしました。

その結果は以下の通り。




NO.1 新宿区 16.7%
NO.2 豊島区 6.4%
NO.3 港区、杉並区、中野区 5.2%
NO.4 大田区 5.5%
NO.5 世田谷区  5.2%
NO.6 品川区  4.7%
NO.7 台東区 4.1%
NO.8 板橋区 
NO.9 練馬区
    ・
    ・  
    ・
以下めんどくさいので略。



圧倒的に新宿でした。

ただし、新宿と豊島区が多い理由として1つ挙げられることがあります。

それはホテル利用者の数。

新宿は言わずと知れた歌舞伎町があります。

ヤツが新宿ポイント数の中で相当の点数稼いでます。

あとは日本一の利用者数を誇る新宿駅近くに建つビジネスホテル、シティホテル。

そういったところへ各地から出張して来た方々が泊まり、ついでにデリ呼んじゃおう!ってパターン。

豊島区は池袋がありますから、ラブホ然りビジネスホテル然り。

ただ、新宿のポイントのうち半数以上がホテル利用者だったのに対し、豊島区はそこまで大きな差はありません。

巣鴨とかもあるしね。

割合で言えば、ホテル利用者で点数を稼いでる地域として品川区は新宿並です。

品川もビジネスマンの拠点になりますからね。

港区も自宅よりややホテルが優勢。

世田谷が多いのは、まぁ必然的でしょうか。

なんつったって世田谷広いですから。



ここまで来て「下町に含まれる地域が台東区くらいじゃねぇか!」と思った皆さん、あたしも思いました。

ただ、下町と称される場所は広範囲に及ぶのでトータルすればそれなりの数になるわけです。

ちなみに下町っつったら、

「あれ?埼玉じゃなくて東京だったんだ。」って思われてる北区。赤羽が有名ですね。
余談甚だしいですがおみおみは北区人間です。

あとは足立区、荒川区、台東区、墨田区、葛飾区、江東区、江戸川区、大体この7区じゃないでしょうか。

ちなみにあたしも現在下町在住。なので自分の住んでる区で仕事がある時はその区のどの辺りに行くのか聞きます。

もし近かったら断ってもらいたいので。

幸い今までそんなデンジャラスなことはありませんでしたけどね。

  


それから、重大ニュースが御座います。

行ったことありました、麻布目黒

なんだー、やれば出来るじゃん!オレ!!




まぁ、こんな集計結果だけ載せたんじゃおもんないので、あたしがお客さんのことをどんな感じで書き記してるか、一部抜粋してみましょう。
流石に全文は載せかねるので、色んなお客さんに対するメモからちょこちょことセンテンスを抜き取ってね。

・アゴに特徴
・ガマン汁がすごい出てきもい
・白いうすいメガネ男子!
・ツボ、関節技に詳しい
・秋田からきたじじい。何言ってるかわかんない。本強すごかったがフェラであっという間にいった(これは全文載せてみました。秋田の方、ご気分害されたらごめんなさい。)
・パイパンおやじ
・浜省のファン
・隣の犬がやたら吠えた
・胸ばっか触ってきてうざい


大体書いてるのは、どんなプレイをやったか、身体的な特徴、性格、趣味など。

その人は何をされると気持ちいいのかとか、プレイの間の相手の態度とか。

最後に書いた“胸ばかり触られてうざい”っていうのは、多くの嬢が思っていることだと思います。

うざいっていうかね、下手すると痛くなるんですよ。

胸っつーか乳首ばっかり触られるんで、乳首ってすごい繊細な部位なんですよ。まぁ、性器もそうだけどね。

たとえばノーブラで服を着て服の縫い目などで擦れて痛くなったことのある女子はいませんか?

あたしはあります。

乳首触ってりゃ気持ちいいんだろ、と思ってるヤツ、出直して来い。

勿論プライベートでするのとプロと遊ぶのとは勝手が違うけど、少なくとも嬢と遊ぶ場合は「こいつを気持ちよくしてやろう、グヘヘ」みたいな要らんことは考えなくても大丈夫!!

マグロの人も辛いけど、ネジが1個無くなったかのごとく執拗に乳首を触るひとはもっとたちが悪いってことで。

ああ、話題が2つになってしまったわ。ま、いいか。
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by coffee-cigarette | 2006-07-26 17:04 | 仕事