ポールとゴードン

昨日ビューティーNさんとSMショー観に行ってきました。

Nさんの隣ひとつ空けて座ってしたおっさんがシコシコシコシコシコシコシコシコ・・・ずーっとアレをナニしてて、マジ、死んでくれって思いました。

そのおっさん女王様の観客調教ショーにも挙手して出てたんだけど、M男っていうよりただのエロ男で見ててげんなり。エロで自己中で、「SMショーになんでお前みたいなのが来とん!?」って、ホントむかむかしました。

男性の調教師とM女とのパフォーマンス(緊縛調教)で、M女がのっけから大声で泣き叫んでて、「・・・いくらなんでもそんな痛くねーだろ・・・。」と、Nさん曰く「安っぽいAV」のようなM女の断末魔の叫びにドン引きしてしまいました。ああ、アイツに誰か猿轡してくれよ・・・と思いました。



ショーが終わってからNさんと居酒屋に行き、そのあと青猫の希望でアイリッシュパブに行きました。

ご友人の皆様は覚えてるかどうか解りませんが、あたしはアイルランド狂です。前世はアイリッシュだったのではないかと密かに本気で思っているくらい、アイルランドに執着しております。
このブログには初めて書くことですね。
アイルランド大好きなんです、あたし。
考えるより感じるんです、アイルランドを。そういう国なんです。
(というより、もとよりあたしが思考するオツムを持ち合わせてないってだけですね、ハイ。)

ってことで、ずーっとアイリッシュパブに行きたかったんですけど、下戸なもんでどうしても一人で行く勇気が持てず、欲望を持て余していたんです。
でも、酒豪のNさんとなら行ける!と、誘って行ってきました。

暫くの間普通に二人で飲んでたんですけど、隣の席に白人の男性が二人座ってきて、
「あ、火が無い」
みたいなことを英語で言ってて、Nさんのライターを見ながら
「すいません、ライター貸してください」
って言ってきたんで、Nさんはライターを貸してあげました。
後から思えばこれって声をかけるための戦略だったのかなとも思ったんですが(ライター出てきたしな)、まぁそれでその二人と話が盛り上がりまして。
つーか、ガイジン異常にテンション高くて。
でも、さすがパブ、異国の人間で溢れてるんですよ。でもって、話しかけられたでしょ。「ああ、これだよ!あたしはパブにこれを求めてたんだよ!」と感慨深く思っていました。
二人はイギリス人のポールとカナダ人のゴードンと言います。
高校で英語の先生をしてるらしいです。
日本語ペラッペラで、「ヤバイ」「ダサい」「イケてない」など、スラングを上手に使うんです。

ゴードンのテンションがハンパなくて、パブも閉店の時間となった頃、
「Do you like KARAOKE?」
と訊かれました。
あたしはNさんちにお泊りさせてもらうつもりでいたし、正直知らない人とカラオケ(しかも音楽の趣味が食い違ってるであろう外国人)なんて気乗りしねーなー、大体これナンパじゃん、ついてくの?ねぇ、Nさん、これついてっちゃうの??っていうか、カラオケって外国人からしたらイケてないんじゃねーの?日本に住んでるからカラオケ好きなのかそうなのか。歌うの好きーって言ってるよ、ポールとゴードン。



Nさんは・・・、


あ、Nさん、楽しそうです。

果たしてカラオケに4人で行くことと相成りました。


まぁ、いっか。


カウンターでポールが代表として利用者名簿に署名します。
カタカナで「ポール」と書いていたのが、かなり笑えました。

ポールがスピッツの『水色の街』とか宇多田ヒカルの『in my room』とか、アルバムとかカップリングの曲を選曲して歌っているのが、ビックリでした。

二人とも日本の歌だと音程もリズムもとりにくそうなのに、英語の歌だとすんげー上手いんです。
「なんだよ、メチャクチャ上手いし。」
32歳のポールと31歳のゴードンが選曲したのはレッチリ(レッチリ大好きなんだそう)、オアシス(やっぱオエイシスって言わないと通じなかった)、U2・・・など。あ、あとデビッドボウイとかディープパープル。アヴリルラヴィン知らなかったので、ショックでした。(頑張って歌ったのに!)・・・やっぱおっさんだから??あ、でもゴードンはエミネムが大好きだそう。

レッチリとか好きなら・・・と思って
「ボンジョヴィはどう?」
って試しに訊いてみました。
ゴードン 「ボンジョヴィ?好きなの?」
青猫 「いや、全然。」
ゴードン 「あー良かった。ボクも好きじゃないヨ、ボンジョヴィ。」
青猫 「そうだよね。良かったー」


ボンジョヴィ好きとか言われてたら、相当萎えているところでした。

*ボンジョヴィファンの方へ。
 悪意はありません。これは個人的な趣味なので。




それにしても外国人はスキンシップがすごいですよね。
あたしはそういうの嫌いじゃないので(むしろウェルカムだ。あ、いや、でも日本人がそれやってきたら引くな)、全然抵抗感が無いんですけど、でも見詰められるのは、どうしても苦手です。“いい感じのムード”ってヤツがどうしてもダメなんですよ、こっぱずかしくて。

カラオケボックスで何故か‘Nさんとポール’‘青猫とゴードン’というツーペアに分かれてまして。青猫はテンションの高いゴードンより、イギリス人らしいユーモアの効いた、且つまったりムードのポールの方が好みだったんですけど。
って、あたしの好みの話は置いといて。
スキンシップの頻度が高くなるにつれ、ゴードンの顔が青猫の顔に近づいてくるんです!見詰めてくるし。

ヤバイ!!オレの唇奪われる!!

青猫は危機感を覚えました。

ポールがあたしらの様子を見てて(というか、Nさんにも「何ー?そこすごいラブラブじゃん」とか言われた・・・)、「キスしてた」と言い出して、してねーよ!断じてしてないし、ほらゴードンも何とか言ってよ、ってなんだこりゃ。中学生か。あたしゃ。

「なんでキスしたいの?Why do you want to kiss me?」
「Why?だってしたいんだもん。」

・・・お前に前頭葉は無いのか。

髪わしわし触ってくるわ、首にぐりぐり頭押し付けてくるわ、肩噛んでくるわ(「Don't bite me!」)、ゴードンのスキンシップエスカレート。
・・・いや、あたしも何気にゴードンの足毛ライターでちょっと燃やしたりしたんだけど(笑/だってSMショーの帰りだったんだもん)。


・・・で、結局どうなったかつっつーと、「テメーの眼力には負けねーぞ」と目を逸らさずにいたらチューされちゃった。てへっ。

Nさんが「きゃーーーっ!!」って雄叫び上げた方が、ビビッたッス。

しかし、こういう外国人のやり方って、絶対日本人は出来ないよなって思う。なんつーか、鮮やか。お見事!って感じ。






でもね、ポールとゴードンで、ケータイのストラップがお揃いだったんですよ。
職場の同僚でお友達だったとしても、お揃いなんてするのか?
あとね、キスしてました。マウストゥマウスです。
二人でレッチリ歌ってる時、すげーテンション上がっててめっさ楽しそうでした。
ポールがしきりにゴードンの髪の毛を褒め称えていました。

いやね、お揃いのストラップをパブで見た時点で
「二人は付き合ってるの?」
ってゴードンに訊いたんですよ。
したらポールがビックリしたような、信じられないといった感じでゴードンに
「She told you you were gays?? me?? together??」
って言ってるし、心外だー!って感じがしたんで、あー、何?あたしまずいこと言ったわけ?つか、別にいいじゃん、ホモセクシュアルの何が悪いの?と思ってたんだけど、結局二人の真相は藪の中。



でも英語の勉強になって良かったです。英語圏の人間が歌う英詞の歌は、いいです。
おおー、英語の授業みたい~って思ってました。
発音がいいってだけで上手く聴こえるんです。ずるいですね。

ちなみに教えてもらった英語は、

「ダサい」=「uncool」
「オヤジ」=「old guy」 He looks like old guy. あいつオヤジっぽい。

です。
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by coffee-cigarette | 2006-03-10 00:34
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