すれ違うコミュニケーション

おみおみと居酒屋でご飯食いました。

そこでの一幕。



おみ 「春になったら多分仕事今より忙しくなると思うから、今のうちになるべく会いたいよね…」

青猫 「・・・」

おみ 「・・・あれ、・・・水面飲んでる?」


ちょっと真剣に“あんまり会えなくなるから~”って話をしている最中、青猫はウーロン茶に入った、もうすぐなくなりそうなちっさい氷をストローで必死に追いかけていました。
ええ、そりゃもう必死で。猫背でグラスにかじりついて「この小さい氷はストローを通るのかな」と、一生懸命氷追っかけてました。
マジです。
そしたらおみおみが「水面飲んでる?!」と、「俺の話訊いてた?」ってニュアンスが充分に伝わってくる声で訊いてきたんです。


青猫 「ぅあ!いや、違うの、これは違うの!いや、聞いてたよ、聞いてた。春になったらあんま会えなくなるって話でしょ。うん、聞いてたって!」

おみ 「うん、いや、いいんだけどね。うん、全然いいよ。ホント気にしないから。」

青猫 「聞いてたよ。でもね、ほら、これ、気になったの!氷がね、小さくなってるの。もー気になって。ストローに通るかなーって追いかけてたわけよ。」

おみ 「うんうん。そうだね。・・・ちょっと真剣に話してたんだけど、まぁいいけどね。氷気になっちゃったんだね。いや、そっち見たらうつむいてるし、ウーロン茶飲んでるし、『あれー、オレ今結構真剣に話してたつもりだったのに』って、こう、あれ??って・・・」

青猫 「違うって!だから聞いてたって、ホント。でも氷が・・・」

って言ってるうちに氷は消えてしまいました。残念。







鳥のから揚げにレモンの輪切りがついてたんですよ。


青猫 「ねぇ、これ目に乗っけてお店出てよ。あたし遠くで見てるから。」

おみ 「えーー・・・うん、そう、だね・・・あー、他人のフリなんだ。うん。」

青猫 「やってよー。おもろいって。」

おみ 「うん、おもしろそうだねー・・・パックみたいな感じでね・・・」

青猫 「そうそう。いいでしょ、楽しそうで。『ぅわっ!あそこにレモン乗っけた変な人が居ます~~』」



思いつくまま喋るあたし。

あと喫茶店のバイト終わってから会ってたからテンションがあんまし上がってないんです。頭もいつも以上に回ってないんです。



お店出るのに支度してたら、おみおみが「あっ、目にしみた!」って言うんで、「えっ!何事!?」
ってヤツの方を見たら、レモンの輪切りをお皿に戻してるところでした。

「えっ!マジで目に乗っけてたの!?」

「うん。目に挟んでみようかなーって思ったら、すごいしみてきた。痛い。」

「マジで!?馬鹿じゃないの!?そらしみるわ。・・・ってやるときはやるって言ってよー。見てなかったよー。あー、損した。」



ホント、損した。
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by coffee-cigarette | 2006-03-11 01:05
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