部屋の掃除/ガーリー映画

妹が突然上京してくることになり、お部屋に泊めてあげなければなりません。
あたしの部屋、もうずっとお掃除なるものを行っておりません。もう、ずっと。
どんくらいずっとやってないかって言うと、そらもう、

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

ですよ。

ええ、憚られるので、あたしにも若干の羞恥心が残っているので、はっきりとは申し上げられませんが。
ただね、部屋が汚い原因はハッキリしてんの。
ものが片付けられない
これに尽きます。
だけん、とっちらかってるお洋服と雑誌・書籍等をきっちり棲家に戻してやれば事なきを得られる。もうホント、こいつらの威力が凄まじいけん。どっちがボスかわかんないから。だけん、あたしホントはお片付け出来るんだよ。
めんどくさいだけなの。ケツに火がついて全焼する寸前になんないと危険性に気がつかないタイプなだけなの。







話は変わって、前日『マリーアントワネット』を観に行きました。
ソフィアコッポラ最新作。
彼女の作品は『バージンスーサイズ』しか観てないんだけど、アレ観て正直意味解んなくて、なんつーか、なんとなく雰囲気だけの、オサレ映画?みたいな?キュートなキャスティングとかっこいい音楽、お洒落な衣装にインテリアで持ってます、っていう映画に感じられて、や、そういうのアリなんだけど、それでもやっぱりなんかよく解んなくて、「あーあたしこの世界観共有出来ない」って思ってたんだけど、兎に角主演のキルスティンダンスト見たさに映画館へ足を運んだのであります。
だって、あの可愛さ、ハンパないんだもん。

映画の内容は想像通りと言うか、まぁ、ベルばらも読んでたし、多少はあの時代の知識を持った上での鑑賞となりましたので、マリーアントワネットという人物の生涯を、皆が知ってる程度の認識で持って描いているだけで。それを彼女流にポップでキュートに仕立てましたって映画です。
中身はない。まぁ、ソフィアコッポラの映画に中身なんてそもそもないんだけど。
マリーアントワネットが最後処刑されるのは、皆さんご存知の通りですよね。映画は、民衆が蜂起して王室が追いやられるところまでを描いているのですが、なんというか、後半の若干シリアスになるところは、ソフィアコッポラの映画には似合わないと思った。‘おバカで世間知らずなお姫様・マリーアントワネット’だけを描いて欲しかったなーと、個人的には思いました。ということは、映画(約2時間)という尺は、この題材には長すぎる。たとえば誰かのミュージックビデオとかショートフィルムといったアプローチで、短くいいとこ取りだけして楽しく可愛く終われば・・・などと思ってみたり。

あれですよ、やっぱね、フランス国民の96パーセントがパンも買えない貧しい平民だった時代なんですよ、マリーアントワネットの時代って。それをね、ヤツは国民の血税で遊びに遊んでたわけですよ。とても許されませんよ。いくら過去の、大昔の話といえども、あたし個人としては非常に強い怒りが湧き上がってくるんですよ。わずか14歳で政略結婚させられて孤独だったのかもしんないけどよ!飢えと貧困に喘いで青春のせの字も知らないで死んでった名も無い無数の国民のことを思うと、とても同情なんてできゃしねー。

って、そんな社会派の映画ではないので、そもそもあたしの見方が悪い。解っています。ごめんなさい。

キルスティンダンストは、想像を裏切らないプリティさで、瞬殺されちゃいました。映画のタイトルはキルスティンダンストでもいいよ。
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by coffee-cigarette | 2007-02-06 12:11
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